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【卓球大会情報】ジャパンオープン、優勝は馬龍と孫穎莎!

世界のトップを争う熱戦が、本日、幕を閉じました。
 
ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯2017が、6月14日(水)~18日(日)までの5日間、東京体育館にて開催されておりました。
 
 
みなさん会場には足を運ばれましたか?
 

主な結果を簡単にまとめてみました。
 
 

無題 男子ダブルス

 
 
丹羽・吉村ペアが準決勝で森薗・大島ペアを破り、決勝進出。
 
決勝では中国の馬龍・許昕ペアと対戦し、0-3で敗れ準優勝という結果でした。
 
 

無題 女子ダブルス

 
 
女子ダブルスではカットペアの佐藤・橋本ペアが3位に入賞。
優勝は中国の陳幸同・孫穎莎ペア。

今回、早田選手が棄権しており、「みまひな」ペアの活躍は残念ながら見ることができませんでした。

次の世界での活躍を期待しましょう!

無題 男子シングルス

 
 
注目の張本選手は予選リーグで敗退。
 
相手の中国選手に世界ランクでは張本智和選手が上回っていたために悔しさが残る試合となったようです。
チョレイの雄叫びが聞こえるよう、今後の活躍に期待したいですね!
 
丹羽孝希選手は準々決勝で王者・馬龍に1-4で敗れました。
 
 
日本のエース・水谷隼選手は準々決勝で世界選手権銅メダルのイサンス(韓国)と対戦。苦しい場面を乗り越え、見事フルセットデュースをものにし、準決勝へコマを進めました。
 
準決勝では樊振東(中国)に1-4で敗れました。

 

29-1
 
 

男子シングルスは世界選手権に続き、馬龍選手VS樊振東の決勝戦となりました。
結果は馬龍選手が4-1で勝利し、優勝!
 
馬龍選手は意外にも今回がジャパンオープン初優勝のようです。
改めて、世界最強の揺るがない地位を築いたのではないでしょうか。

 
 

無題 女子シングルス

 
 
注目の女子シングルス、平野美宇選手は世界ランク5位の陳夢選手と準決勝で対戦。
自分の展開に持っていくことができず、0-4で完敗。
 
 
34-1
 
 

また伊藤美誠選手は、王曼昱選手(中国)と準決勝で激突。
王選手は決勝トーナメント1回戦で石川選手と対戦して勝利しており、中国の次期エースとも言われています。
 
伊藤選手は接戦まで持ち込みますが、2-4で惜敗。
 
 

女子シングルスでは平野選手が敗れた陳夢選手と同じく中国の孫穎莎選手が対戦。
 
完成度の高いプレーで逆転優勝を果たした。
 
 
孫穎莎選手は世界選手権前に平野美宇の模倣選手として、代表選手たちの練習相手も務めたようです。
 
今回、初ワールドツアー初出場で、初優勝を果たした。
まったくもって中国の層の厚さには脅威を感じますね。
 
 
 
世界卓球に続き、ジャパンオープンでも卓球の注目度が急上昇していると感じております。
 
まだまだ最強中国の座を奪うには険しい道のりかもしれません。
頼れるエースをはじめ、最強のホープたちの活躍を今後も期待していきましょう☆

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