13日（土）～15日（月）、東京体育館で小学生チーム・日本一を決める、全国ホープス卓球大会が行われておりました。
男子は、岡山県・ねや卓球クラブが初優勝を達成しました。
女子は、福井県・フェニックス卓球クラブが昨年に続き堂々の二連覇を果たしました。
〈男子〉
優勝：ねや卓球クラブ（岡山）
2位：松生TTC（三重）
3位：新発田ジュニア（新潟）、田阪卓研（京都）
〈女子〉
優勝：フェニックス卓球クラブ（福井）
2位：卓栄ｋｉｄ’ｓ（兵庫）
3位：石田卓球クラブ（福岡）、ヒゴ鏡卓球クラブ（熊本）
この大会は各都道府県の厳しい予選を勝ち抜いたチームが、ここ東京体育館の本選にて戦いを繰り広げます。
予選リーグを戦い、決勝トーナメントの勝ち上がりで日本一を3日間かけて決定します。
幼稚園生・小学校低学年から高学年が同じ土俵で戦うこの大会は、どのコートでも各県の代表として非常にハイレベルな試合が展開されておりました。
このホープス卓球大会において活躍を見せた選手は、この先のオリンピックにおいて、日の丸を背負う戦士の一人に成長を遂げるのかもしれません。
天才と呼ばれた少年時代を過ごした水谷隼選手や、「愛ちゃん」として日本国民の注目の的にあった福原愛選手も、同じ舞台で活躍し、現在オリンピック日本代表として戦っています。
現在、卓球を打ち込んでいる全国のたくさんの小学生、またはまだ卓球と出会っていない子供たちが、未来の日本卓球を盛り上げていく可能性を持っています。
将来のオリンピック代表選手が刻一刻とそのときを待っているかもしれませんね☆
