9月7日（水）アンダーズ東京52階にて、「丹羽孝希選手銀メダル報告会」が行なわれました。
報告会では丹羽選手に、スヴェンソンとヤマト卓球から、
特別褒賞金500万円とヘアケアメーカーならではのシャンプー4年分が授与されました。
また、丹羽選手と松下浩二社長（ヤマト卓球株式会社 代表取締役社長）によるトークショーでは、選手と解説者という違う立場から見たオリンピックについて大変貴重なお話しを伺う事が出来ました。
その他にも丹羽選手のチキータやサーブなどが披露され、
最後には「幻の試合 松下浩二VS丹羽孝希」という豪華な試合も行なわれました。
丹羽孝希選手は昨日の報告会の際、
「結果的にはリベンジできているが、悔しい思いもした。」とお話されていました。
日本中が、「卓球男子団体 銀メダル」という結果に喜び満足している中、
「悔しい」と表現した丹羽選手。
あまり感情を表に出さず、淡々としたイメージのある丹羽選手の
内に秘めた「熱い思い」を感じた瞬間でした。
最後には 「リオでは勝つことしか考えていなかった。東京では本気で金メダルを狙う。」
と力強く語る姿から、4年後の表彰台が思い浮かぶような、強い覚悟を感じました。
今後の丹羽選手の活躍からますます目が離せません。
素晴らしい選手の方々が、たくさんの感動を与えてくれる卓球。
タクティブスタッフ一同、
今後の卓球界の普及に繋がるよう、力を入れていきたいと思います。
