昨日ホテルニューオータニにて、卓球日本代表の丹羽孝希選手と株式スヴェンソン、TSP・VICTASブランドを展開するヤマト卓球株式会社2社とのスポンサー契約記者発表会がありました。メディアも20社程が集まり、リオオリンピック代表である丹羽孝希選手の注目度の高さが伺えます。
最初に株式会社スヴェンソン代表取締役社長の児玉義則氏から今回の契約の背景、今後の丹羽孝希選手に対するサポート体制について説明がありました。
次にヤマト卓球株式会社代表取締役社長の松下浩二氏から、VICTASブランドについての説明、今回丹羽選手が使用するV15の特徴や性能について詳細な説明がありました。また、プロ卓球選手として丹羽選手に期待することリオオリンピックへの激励も合わせて話しがありました。
最後に丹羽孝希選手です。
小学生の頃から10年間株式タマスが展開するバタフライブランドと契約してきました。バタフライでは、自分より強い選手が何名もいて後ろに隠れていましたが、プロである以上ブランドのトップランナーとして活躍したいという思いを強く持っていました。今回VICTASブランドとの契約で、自分がブランドのトップに立ち世界の頂点を目指す。と力強い宣言がありました。
書き初めも披露しました。
「リベンジ」
ロンドンオリンピックでは、団体戦のラストで敗戦を喫したが、リオオリンピックでは必ずメダルを取る。また全日本卓球選手権の優勝も奪取したいと思いを語りました。
松下浩二社長と丹羽選手のラリーも披露され、実際に使用する用具の特徴や打球感などの説明がありました。
【使用用具】
ラケット：カルテットAFC
ラバー(フォア・バック)：V>15エキストラ
