卓球が上手くなる・上達するための完全ガイド【初心者〜中級者】

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日本最大級の卓球スクールTACTIVE(タクティブ)です。卓球の楽しみ方や健康への効果など、意外と知られていない魅力や豆知識をコラム形式でお届けします。

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そう感じている人のために、卓球スクール・タクティブのプロコーチの知見を1つにまとめました。

卓球 上達法のポイントは、

この4つをバランスよく整えることにあります。

初心者・ブランク明けの社会人、中級レベルからもう一段ステップアップしたい部活プレーヤーまで、誰でも「何から変えれば、どう上達していくのか」が具体的にイメージできるように、卓球が上手くなるための考え方と実践的な上達法を、順を追ってわかりやすくまとめていきます。

目次

卓球 上達のコツ:基本姿勢・ラケットの握り方を身につける

卓球の上達には、まず基本姿勢と正しいラケットの握り方を身につけることが重要です。

良い姿勢をつくること、正しい握り方を覚えることはプレー全体を支える土台になります。

次項では、まず、基本姿勢の良い例と良くない例について解説していきます。

正しい基本姿勢について

まず、正しい基本姿勢について解説していきます。

基本姿勢の良い例

まずは、卓球をプレーするにおいて多くの人にとって適切な基本姿勢を解説します。

はじめに、両足を腰幅~肩幅程度に開き、膝を軽く曲げます。

心をニュートラル、もしくは少し前に置き、上半身をやや前傾させます。

この姿勢により、素早い動き出しができるようになり、ボールへの反応力も向上します。

基本姿勢の良くない例

次に、卓球をプレーするにおいてあまりおすすめできない基本姿勢について解説します。

結論、先ほど紹介した良い例に反しているものはあまりおすすめできません。

次で詳細を解説します。

足幅が極端に広い or 狭い

基本姿勢において足幅が極端に広い、もしくは狭いのはあまりおすすめできません。

まず、足幅が極端に狭い場合(腰幅よりも狭い程度)だと、スイングをするときに身体を安定させることが難しく、卓球の基本的な動きである左右の動き出しがかなり難しくなります。

反対に極端に広い場合は、スイングをするときの安定感は非常に高く、良い側面もあります。

ですが、左右の動き出しがやや難しくなることに加えて、前後の動きが難しくなります。

ちなみに上級者やプロ選手などは、一定の筋力があり、その姿勢を保持しつつ、動き出すことができるので、広めに構えることが多いです。

自身の筋力や動きやすさ、打ちやすさと相談しつつ、足幅は微調整していきましょう。

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前傾姿勢が強すぎるor 後傾している

次に、基本姿勢としておすすめできないのが「前傾が強すぎる」あるいは「後傾している」状態です。

後傾姿勢が良くない理由は“動き出しにくい”ことから直感しやすいので、ここでは詳述しません。

一方で前傾が過度になっている例はよく見かけます。

部活動やクラブ、サークルの練習で、経験者から「もっと前傾しなきゃダメ!」と言われ、そのまま極端な前傾が習慣化しているケースが多いようです。

適度な前傾は重要ですが、度が過ぎると体の可動域が狭まり、スイングの軌道や体重移動に制約が生まれてプレーがしにくくなります。

場面ごとの目安としては、レシーブ前の構えでは大きめの前傾でも問題ありませんが、打球時は体をニュートラル(やや前傾程度)に戻すのがおすすめです。

最後に、足幅やスタンスと同様に最適解は個人差があります。

練習の中で、前傾角度を少しずつ変えながら「もっと振り抜ける/重心移動がしやすい」位置を探っていきましょう。

卓球 上達のコツ:正しいラケットの持ち方

基本的なラケットの持ち方は、卓球の上達においてとても大切なポイントです。

正しく握れているとラケット操作が安定し、狙ったコースに打ちやすくなったり、フォームもきれいに整いやすくなります。

逆に、間違った持ち方のままだとラケットが振りにくく、ボールが安定せず、上達のスピードも落ちてしまう、なんてこともあり得ます。

だからこそ、まずは「基本となるグリップ」をしっかり理解し、普段の練習から意識して握ることが重要です。

ただし、人によって手の大きさや感覚はさまざまなので、基本から少し外れていても、自分にとって振りやすくコントロールしやすいグリップが見つかる場合もあります。

そのグリップが原因で技術の習得やレベルアップが明らかに妨げられていないのであれば、「自分なりの少しアレンジされたグリップ」として使うのも一つの選択肢です。

ここからは、代表的なグリップごとに「正しい握り方」のポイントを紹介していきます。

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シェークハンド

まず、シェークハンドの正しい握り方について解説していきます。

シェークハンドという名前の通り、握手をするように握りこみます。

その際には以下のポイントに注意しましょう。

上記が基本的なポイントになります。

親指はバックハンドを打つ際に、ラバーに少しかかるくらい伸ばすこともありますが、基本的にはブレードにかかるかかからないかぐらいの位置に置いておくのがいいと思います。

特に注意すべきは、強く握りこみすぎないという点です。

強く握りこみすぎてしまうとグリップに遊びがなくなり、プレーの柔軟性が下がってしまうので、気をつけましょう。

ペンホルダー

次にペンホルダーについてです。

まず、ペンホルダーは日本式ペンホルダーと中国式ペンホルダーの2種類が存在します。

ラケットの形はそれぞれ違うものの、こちらも名前の通りペンを持つような握り方になります。

親指と人差し指で挟み、中指で支えて薬指と小指は中指に添えるようにしましょう。

ペンホルダーはシェークハンドに比べて握り方に個性が出やすく、これといった正解はなかなかありません。

自分のやりやすい形を模索していきましょう。

ペンホルダーについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事がおすすめです。

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卓球 上達のコツ:技術別の抑えておきたいポイント

次に、卓球が上手くなりたい人なら必ず押さえておきたい基本技術のポイントを解説していきます。

これから紹介する技術は、上達を目指すなら誰もが通る“必須科目”のようなものです。

一つひとつ確認しながら、ぜひじっくり読み進めてみてください。

フォアハンド

まず、フォアハンドについて解説していきます。

ラケットの利き手の手のひら側で打球する基本的な打法の一つです。

このフォアハンドでこれだけは守っておきたい、というポイントは以下の通りです。

「体の前でボールを捉える」というのがなぜ大事かというと、ラケットが動かしやすいのが体の前側だからです。

ボールが体に近づけば近づくほど、ラケットの動きは制限されます。

体の近くまで引き付けて打たないといけない場面もありますが、基本的には体の前で打つことがベターです。

スイング方向に関しては、上から下にスイングしてしまうと、うまく上回転(トップスピン)がかからずに安定しないためです。

あとは、スピードを出そうとして後ろから前にスイングするのも同様にボールに上回転がかからず安定しにくいので、基本的には斜め下から斜め上(下→上)の方向でスイングをしていきましょう。

※これはフォアドライブの写真なので、基本のフォアハンドの場合はこれをコンパクトに行うイメージを持ちましょう

最後の体の回旋とスイングを合わせるに関しては、上記の2つのポイントが守れてからでもOKです。

スイングと体の回旋がマッチするとボールに勢いが出たり、戻りがスムーズになったりと良いことがあるので、しっかり練習をしてマスターしていきましょう。

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バックハンド

次に、バックハンドです。

フォアハンドの対となるラケットの利き手側の手の甲側で打球するのがバックハンドになります。

このバックハンドでこれだけは守っておきたい、というポイントは以下の通りです。

上記の2ポイントはフォアハンドと同じになります。

理由も基本的には同じです。

1点異なるのは、バックハンドの場合は体の回旋運動は特に必要ない点です。

中~上級者でよりボールの威力を求める場合に使うことはありますが、そうじゃない場合は打つタイミングが崩れる要因になるため、回旋運動を入れることはあまりおすすめできません。

上記のシンプルな2ポイントを意識しつつ、練習に取り組んでみてください。

ツッツキ

次に、ツッツキです。

ツッツキはボールに下回転(バックスピン)をかけるテクニックです。

このツッツキでこれだけは守っておきたい、というポイントは以下の通りです。

体の前でボールを捉える必要があるのは、フォアハンドやバックハンドと同様の理由となります。

ツッツキという技術になっても、フォアハンド・バックハンドの基本的なポイントは同じになります。

スイング方向ですが、よくありがちなのが後ろから前に押し出すような動きになってしまうことです。

これでもボールは入るのですが、回転量が少なく簡単に打ち返されてしまったり、相手の強い下回転に対してネットミスをしてしまうことも少なくありません。

なので、次の画像のようなラインを意識してスイングしてみましょう。

このようなスイングをすることで、ボールをラバーに食い込ませやすく、回転がかかりやすくなります。

あとは、ボールの長さに合わせて適宜利き足を前に出すのも重要なポイントになります。

ツッツキは相手の短いサーブや短い返球に対して使うことが多く、その際に足のポジションを変えないとボールに届かなかったり、届いても打球が不安定になりがちです。

そのため、しっかりと足を前に出して打つようにしましょう。

前に出すぎてしまってもスイングが疎外されてミスの原因になるので、注意しましょう。

ツッツキはこちらの記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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フリック

次に、フリックです。

フリックは「払い」とも呼ばれたりして、主に台上でフォアハンドやバックハンドをコンパクトにスイングをして打ち返す技術になります。

このフリックでこれだけは守っておきたい、というポイントは以下の通りです。

やはり、フリックでも体の前でボールを捉えることが重要になります。

ここの理由に関しては、先ほど紹介した理由と同じなので、割愛します。

利き足を前に出すのは、ツッツキと同様になります。

相手の短いサーブや返球に対して使うので、足のポジショニングはかなり重要です。

「腕全体を使いつつもコンパクトにスイング」に関してですが、みなさんフリックと聞いてコンパクトにスイングというのは、知っている方も多いのですが、あまりにもコンパクトになりすぎてしまう方が多いです。

例えば、コンパクトを意識しすぎるあまり手首だけのスイングになってしまったり、肘から先だけを使ったスイングになったりしてしまうことがあります。

そうではなくて、通常のフォアハンドやバックハンドのように腕全体を使うイメージを持ちつつ、それをコンパクトに行うという意識でやってみましょう。

フリックに関しては、以下の記事で徹底解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。

ドライブ

次にドライブです。

ドライブは攻撃的な技術であり、身につける・安定させると試合でも心強い技術となります。

そんなドライブのこれだけは守っておきたい、というポイントは以下の通りです。

はじめの3つはこれまで紹介したポイントと同じ理由で重要になります。

特にドライブにおいては、詰まってしまっては良いボールが打てないので、通常のフォアハンドやバックハンドよりも体の前で打つことが大事になります。

スイング方向もスピードを出したいあまり後ろから前に振りすぎてしまい、ミス、もしくはスピードは出るけど回転がなくて相手に簡単に取られてしまうなんてこともザラにあります。

なので、ドライブにおいてもこの2つのポイントは大事にしてください。

体の回旋運動に合わせてスイングするという点に関しては、ドライブに取ってはとても重要になってきます。回旋運動に合わせることでスイングに力強さを出すことができるので、結果的に威力の高いボールを出すことができます。

この中でも特に大事なのは「リラックスしてスイングスピードを速く」というポイントです。

お客様に多いのが、強いドライブを打とうとするあまり、力みすぎて結果的にスイングスピードが遅くなり、ボールも遅い、ミスが出るということがかなり多いです。

スイングスピードを出すうえで、ある程度力を入れることは大事なのですが、ガチガチになるくらい力が入ってしまうのは良くありません。

リラックスすることを意識しながら練習を重ねてみてください。

ここでは解説しきれなかった、バックドライブのコツなどは以下の記事にて解説しているので、ぜひご覧ください。

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スマッシュ

次に、スマッシュです。

スマッシュは主に高めのチャンスボールに使うことが多い攻撃的な技術になります。

このスマッシュでこれだけは守っておきたい、というポイントは以下の通りです。

スイングを高めの位置からスタートする理由としては、高いボールに対して下からスイングをはじめるとタイミングを合わせるのが難しく、ミスの要因になりやすいからです。

そのため、予め高い位置にラケットを置いておくことでミスを防ぎやすくなります。

タイミングを合わせるのが上手くなってきたらバックスイングを大きくとって打つのも良いと思います。

スイングのイメージとしては、よく上から下に降り下ろしてしまいがちですが、それだと上回転があまりかからず、ミスが出やすくなります。

とはいえ、下から上だとそれまた難しいので、高めの位置にラケットを置いたところから横殴りのイメージを持って打つとちょうど良いと思います。

スマッシュに関しては、こちらの記事が人気でよく読まれていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ブロック

次に、ブロックです。

ブロックは主に相手の強打を防ぐ、守る技術となります。

守備的な技術ではありますが、戦略的に使うことで攻撃的に使うこともできる便利な技術です。

このブロックでこれだけは守っておきたい、というポイントは以下の通りです。

よくある良くない例としては、ブロックというと相手の強打を抑えるというイメージがあり、上から下にスイングをしてしまうケースです。

一見、抑えられそうなのですが、過度に抑えすぎてネットミスをしてしまうことが増えてしまうので、結果的にあまり安定しません。

なので、通常のフォアハンドやバックハンドと同様に斜め下から斜め上の意識を持ってスイングをしましょう。

ただ、振りすぎてしまうと相手の力もあいまって飛びすぎてしまいます。

その際に大事にしたいのが、相手の力を借りるイメージです。

うまく相手の強打の勢いを利用することで、自分は軽くスイングし、ちょうどよくコートに収めることができます。

ブロックのときは相手ボールと喧嘩をしないように意識してみてください。

相手の強打に対して打ち返す「カウンター」という技術もあります。

それについてはこちらの動画で紹介しています。

ブロックのおすすめ動画・記事はこちら↓

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サーブ

最後にサーブですが、サーブに関してはいろいろな種類があり、そのそれぞれに色々なやり方があるため、「これが正解!」というのは、なかなかありません。

タクティブでは、サーブの記事もいくつか公開しているので、「サーブについて詳しく知りたい!」という方は、ぜひ以下の記事や動画から気になるものをチェックしてみてください!

卓球が上手くなる・上達する効果的な練習方法と練習頻度

卓球の技術を向上させるためには、ただ練習を重ねるだけでなく、効果的な練習方法を取り入れることが重要です。

同じ動きを繰り返す反復練習や、試合に近い状況をシミュレートした練習など、多様な練習方法を組み合わせることで、スキルアップが期待できます。

ここでは、卓球が上手くなるための具体的な練習方法について詳しく説明します。

ワンコースで反復練習

まず、規定のコースのみに返してもらうワンコースでの反復練習は、特定の技術を確実にするために効果的です。

同じコースで何度も打つことで、体がその動きを覚え、安定して打てるようになります。

【練習メニュー例】
・フォア対フォア
・バック対バック など

ワンコースでのランダム練習

ワンコースでのランダム練習は、ワンコースの中でボールを散らしてもらい、少し動きを入れた練習により、予測できないボールに対応することで、対応力を養うことができます。

【練習メニュー例】
・フォア半面ランダム
・バック半面ランダム など

規定コースでの切り替え・フットワーク練習

規定コースでの切り替え練習とフットワーク練習は、迅速な動きとポジショニングを習得するために重要です。

これにより、卓球の基本的な動きを覚えて、実戦で使える動作の土台を作っていきます。

また、以下の練習にサーブ3球目やレシーブ4球目を加えて、より実戦に近い練習にすることもおすすめです。

【練習メニュー例】
・フォア→バック
・フォア→ミドル→バック
・フォア→ミドル→フォア→バック
・バック→ミドル→バック→フォア など

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ランダム形式の練習

ランダム形式の練習は、実戦に近い状況での対応力を養うために効果的です。

異なるコースにボールが飛んでくるため、瞬時の判断力と対応力を鍛えることができます。

規定コースでの練習ばかりではなく、このランダム形式での練習を多く取り入れることが卓球の上達、試合で勝つためには重要です。

【練習メニュー例】
・バック(フォア)2/3面ランダム
・ミドル→両サイドにどちらか1本→ミドル→繰り返し…
・バック(フォア)対全面ランダム など

ゲーム(試合)練習

実際のゲーム形式での練習は、試合に慣れるために不可欠です。

戦術の実践やプレッシャーの中でのプレーを体験することで、本番の試合に備えることができます。

試合で勝つため、試合の時に緊張したときの対処法などは以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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卓球が上手くなるための練習頻度

練習の頻度も重要な要素です。

私の指導経験から、例えば4時間練習できると仮定した場合、月に1回4時間の練習よりも、週に1回1時間の練習を4回行う方が効果的だと感じます。

練習内容を忘れないうちに繰り返し行うことで、体が動きを覚えやすくなり、技術の定着が早まるはずです。

もちろん、個々のライフスタイルに合わせて無理のない範囲で練習を続けていくことが1番重要になってくるので、じっくり検討してみてください。

卓球 上達する人・卓球 上達しない人の違い

同じように卓球を練習していても、どんどん上達していく人もいれば、あまり変化が出ない人もいます。

その違いは、才能というより

といった取り組み方の差です。

ここでは、そんな“上達する人の考え方や習慣”を具体的な行動レベルで整理していきます。

同じミスを繰り返さないためにミスした後に内省→修正する

練習中に「何も考えずにただ打っている」ということが、上達を妨げる大きな要因です。

意識的に課題を持ち、改善点を探りながら練習することで、効果的な上達が見込めます。

同じミスを繰り返さないためには、ミスをした後にその原因を内省し、改善策を見つけることが重要です。

このプロセスを繰り返すことで、技術が向上し、ミスが減少して結果的に上達していきます。

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少しずつ練習の難易度やボールの質を高める意識を持って取り組む

一度技術が身についたら、練習の難易度を徐々に上げることが大切です。

また、ボールが入るようになってきたらスピードや回転を増やすように取り組んでいくことで、より高いレベルでプレーすることができるようになります。

我流でやるよりも卓球スクールに行って指導を受けてみる

我流で練習することも一つの方法ですが、伸び悩んだり、上達するために今後何をしていいかわからない場合は、卓球スクールで指導を受けることをお勧めします。

私の経験上、多くのお客様が「もっと早くタクティブに来ればよかった」と仰ってくださっています。

プロのコーチからのアドバイスを受けることで、短期間での技術向上、上達のヒントが得られることが期待できます。

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用具選びから考える卓球 上達のコツ

卓球の上達というとフォームやフットワークに目が行きがちですが、実はどんな用具を使うかもプレーのしやすさや伸び方に大きく影響します。

適切な用具を選ぶことは上達の近道であり、とくにラケットとラバーの組み合わせ次第で、ボールのコントロールや回転のかけやすさが大きく変わってきます。

この章では、とくに初心者〜中級者の方が迷いやすいラケットとラバーに焦点を当てて、それぞれの種類や特徴、レベル別の選び方のポイントを整理して紹介していきます。

ラケットの種類と特徴(シェークハンド・ペンホルダー)

〈シェークハンドの特徴〉

〈ペンホルダーの特徴〉

ペンホルダー:ペンを持つように握る

少し昔の時代はペンホルダーが主流でしたが、現在はプロ・アマ問わずにシェークハンドが圧倒的に多いです。

また、これから卓球を始めるという方にはラケットの握りやすさ、バックハンドがやりやすい点からシェークハンドをおすすめする場合が多いです。

試しにどちらのグリップもプレーして試してみるのがいいと思います。

自身でどちらのラケットも用意するのは大変なので、卓球スクールの体験レッスンなどに行くことをおすすめします。

また、どちらの握り方に関しても力は入れすぎずに、ラケット面を安定させられるくらいの力加減で握るようにしましょう。

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ラケットの種類の詳細(グリップの形状・素材)

次に、ラケットの細かい種類や素材について解説していきます。

グリップの形状

まず、ラケットのグリップの形状について解説していきたいと思います。

先ほど、ラケットの握り方には、シェークハンドとペンホルダーの2つがあると説明しました。

そのシェークハンドとペンホルダーのグリップの形状に様々なものがあります。

〈シェークハンド〉

〈ペンホルダー〉

日本式:基本的には表面だけを駆使してプレー、ラバーは片面だけなのでラケットが軽く振りぬきやすい(裏面にラバーを貼る場合もあり)

中国式:シェークハンドの短い版のような形状で、シェークと同様に両面にラバーを貼り、両ハンドを得意とする

卓球ラケットのグリップは上記が代表的な形状です。

細かな種類もありますが、まずこの範囲を押さえれば十分です。

どれが最適かは手の大きさ・形・握力によって変わるため、一概に「これが正解」とは言えません。可能であれば卓球ショップやスクールで実際に握り、しっくりくるか確かめましょう。

近くに店舗がない場合の目安としては、手が標準〜大きめなら基本的にどの形状でも大きな問題はありません(好みの差は出ます)。

一方、手が小さめの方やジュニア(特に小学生)は、太すぎるグリップだと握りが不安定になりやすいので、細めのグリップやジュニア(キッズ)用を選ぶのがおすすめです。

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ラケットの素材・構成(木材、カーボンなど)

次に、ラケットの素材・構成について解説します。

ラケットは、基本的には木材をベースに作成されています。

ですが、中にはカーボンなどの特殊素材を間に挟んだりしているモデルもあります。

一般に、ラケットはカーボン(特殊素材)入りの方が弾みが強い傾向にあります。

弾みが強いと少ない力でボールが飛びやすく、スピードも出しやすいのがメリットです。

一方で、コントロールが難しくなりやすい、重量が増えがちといったデメリットもあります。

では初心者にカーボン入りが不向きかというと、必ずしもそうではありません。

適度な弾みがあった方がプレーしやすいことも多く、“入門用すぎる”モデルは逆に物足りなくて扱いにくい場合もあります。

最も確実なのは、卓球ショップやスクールで試し打ちして感触を確かめることです。

それが難しい場合は、卓球専門店の「初心者(初級者)向けセット」など、バランス良く選定されたモデルをチェックしてみてください。

ラバーの種類と特徴・選び方

次は、ラバーについて解説していきます。

まずは、ラバーの種類について紹介します。

ラバーには大きく分けて以下の3種類があります。

次項でそれぞれの詳細を解説します。

裏ソフトラバー

まず、1種類目は、裏ソフトラバーです。

裏ソフトラバーの見た目的な特徴は、表面に突起などなくツルツルとしているのが特徴です。

裏ソフトラバー

性能面では、他のラバーと比べてボールに強い回転を与えやすいのが最大の特徴です。

卓球では回転が勝敗を分ける重要要素であり、回転を乗せやすいことは大きなアドバンテージになります。

実戦ではドライブやサーブといった回転系の技術を安定させやすく、必要に応じて意図的に回転を抑えるプレーも可能なため、戦術の幅も広がります。

こうした特性から、現代のトップ選手の多くが裏ソフトラバーを採用しています。

レベルが上がるほど回転の重要性とプレーの選択肢が問われるため、使用率の高さは必然と言えるでしょう。

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表ソフトラバー

次に紹介するのは、表ソフトラバーです。

表ソフトラバーの見た目の特徴としては、表面の全体に突起があります。

表ソフトラバー

 表ソフトラバーは、裏ソフトより回転は乗りにくい一方で、次の特性が際立ちます。

このように、裏ソフトと比べて「回転量」よりもスピードと変化に特化したラバーです。

とはいえ、「表ソフトは回転がかからない」というわけではありません。十分に回転はかけられます。

また、表ソフトには粒配列による大きな違いがあります。

縦目:スピードと変化に特化。ナックルやミート主体の展開に相性が良い。

横目:回転を乗せやすいタイプ。チキータや回転系の技術を織り交ぜたい人に向く。

表ソフトラバーには横目と縦目がある

表ラバーについては、以下の記事で解説していますのでご参考ください。

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粒高ラバー

最後は、粒高ラバーです。

粒高ラバーは、表ソフトラバーに似ており、表面には突起が張り巡らされています。

表ソフトと違う点としては、突起1つ1つの高さが高く、細い傾向にあります。

粒高ラバー

性能の特徴をざっくり説明すると、相手の打球の回転(量)をそのまま跳ね返すという特徴があります。

初心者の方が使うことはなかなか無いと思いますが、こういったラバーもあるということを頭に入れておいていただけると良いかなと思います。

初心者の方で「もっと粒高ラバーのことを知りたい!」という方がいれば、以下の記事で詳しく解説しているので、こちらを見てみてください。

ラバーの厚さ

次に解説するのは、ラバーの厚さです。

ラバーには厚さという概念があり、主にスポンジの厚さを表すものでメーカーによって多少の違いはありますが、大体は以下の通りです。

性能面の特徴としては、以下の通りです。

性能 厚・特厚 薄・中
スピード
スピン(回転)
コントロール
重量 重い 軽い

厚い方がスピードや回転量の最大値は高くなり、反対に、コントロールは難しくなります。

そして、薄・中に関しては、大体上記の逆となります。

厚さの使いやすさを決めるのは、スイングスピード(振りの速さ)になります。

スイングスピードが速ければ、厚いラバーでもしっかりスポンジを食い込ませることができるため、ボールのスピードや回転量を高い水準で確保することができます。

反対にスイングが遅いのに厚いラバーを使ってしまうと、十分に食い込まずにラバーの性能を引き出せないのはおろか、ミスが出てしまいます。

なので、初心者の方は動作に慣れたり、筋力がついてスイングスピードが上がるまでは薄めがおすすめです。

ただ薄すぎてもやりにくいので、中~厚を使用することをおすすめします。

また、当然ではありますが、ラバーの厚さを上げると重さが上がるので、初心者の方はそこも念頭に置いて薄目のラバーを選ぶことを推奨します。

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ラバーの硬度(硬さ)

最後に、硬度(硬さ)について解説します。

硬さは厚さと若干似ており、スイングスピードが速ければ硬いものを使った方がスピードや回転の最大値は高まります。

反対にスイングスピードに自信がなければ、柔らかめの方が簡単に食い込ませることができるので、スピードや回転量も確保できます。

なので、基本的に卓球初心者の方は、柔らかめのラバーをおすすめします。

ご自身のレベルのステップアップに合わせて徐々に硬めにしていくのがよいでしょう。

では、レベルが上がったら硬ければ硬い方がいいのかというとそうではありません。

実戦においては常にベストな状態でスイングできるとは限らないため、スイングスピードを確保することが難しくなります。

そのため、実戦や練習を重ねて自分に合った硬度を模索していくようにしましょう。

繰り返しになりますが、初心者の方は柔らかめのラバーがおすすめです。

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効率よく上手くなるためのスクール・コーチ活用術

卓球は一人で練習していても少しずつ上達していきますが、限られた時間で効率よくレベルアップしたいなら、スクールやコーチの力を借りるかどうかで伸び方は大きく変わります。

プロの視点でフォームやフットワークのクセをチェックしてもらい、自分に合った練習内容や目標を設定していくことで、無駄な遠回りが減り、試合で通用する技術が身につくまでのスピードも速くなります。

独学との上達スピードの違いや、気軽に試せる体験レッスンの使い方を知っておくと、スクールやコーチをより有効に活用しやすくなります。

独学と比較したときの上達スピードの違い

我流で練習を続けることももちろん一つの方法ですが、「どれだけ早く上達できるか」という点では、卓球スクールで指導を受けることを強くおすすめします。

私の経験上、我流・独学で練習されてきた多くのお客様が「もっと早くタクティブに来ればよかった」とおっしゃっており、限られた時間の中で上達スピードを最大化したい方ほど、その違いを実感されています。

プロのコーチから定期的にアドバイスを受けることで、フォームの癖や無駄な動きを早い段階で修正でき、独学では時間のかかる試行錯誤を大きく減らすことができます。

自分だけで練習していても一定のレベルまでは到達できますが、「あと一段階上に行きたい」「試合で結果を出したい」と考えたときには、客観的な視点からのフィードバックが欠かせません。

もともと独学で練習していた実際に通われているお客様からは、

「今まで客観的に見てもらったことがなかったので、毎回すごく勉強になります」

「目から鱗のアドバイスが多くて、もっと早く通っておけばよかったです」

といったお声を多くいただきます。こうした声が示しているように、プロコーチによる指導は、上達そのものだけでなく、そこに至るまでの“時間”を短くしてくれる大きな要素と言えます。

まずは体験レッスンにお試しで行ってみる

体験レッスンは、「自分にスクールが合うか」「コーチとの相性はどうか」を確かめる、いちばん気軽な入り口です。

いきなり入会を決める必要はなく、まずは1回だけプロコーチの指導を受けてみて、「ここなら続けられそうだな」と思えるかどうかを確認する感覚で来ていただいて大丈夫です。

タクティブでは、新規の方向けに通常料金よりもぐっと抑えた体験レッスン(1,100円/回)をご用意しており、誰でも安心して参加しやすい料金設定にしています。

レッスン中はプロのコーチがフォームやフットワークのクセを丁寧に見て、その場でわかりやすくアドバイスしますが、終了後にしつこく入会を迫るような勧誘は行っていません。

「一度試してみて、良ければ続ける」「まずは雰囲気を見てみる」というスタンスで、気軽に申し込んでいただければと思います。

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まとめ:卓球 上手くなる方法・卓球 上達法のおさらい

最後に、大事なポイントだけざっくり振り返っておきます。

全部を一気に完璧にやる必要はありません。

どれか一つでも「今日からこれだけは意識してみよう」と決めて、少しずつ積み重ねていけば、気づいたころには「あ、前よりちゃんと打ててるな」と実感できるはずです。

もし「自分だけだと何から直せばいいか分からない…」と感じたら、タクティブの体験レッスンで一度フォームをチェックしてもらうのもおすすめです。

ぜひお気軽に体験レッスンへお申し込みください。

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